飼育(しいく)パンダで世界(せかい)でたった1頭(とう)のかっ色(しょく)のパンダ、七仔(チーザイ)を飼育(しいく)する施設(しせつ)が、パンダズ・インターナショナルに決(き)まりました。 11月20日(水)に陝西省林業科学院秦嶺(せんせいしょうりんぎょうかがくいんしんれい)パンダ繁育研究(はんいくけんきゅう)センターで、飼育(しいく)・管理協議締結(かんりきょうぎていけつ)セレモニーが行(おこな)われました。 これから、パンダズ・インターナショナルで元気(げんき)に過(す)ごしてほしいですね。

アメリカのワシントンにあるスミソニアン動物園(どうぶつえん)のジャイアントパンダ「貝貝(ベイベイ)(4才、オス)」が11月19日(火)に中国(ちゅうごく)へ帰(かえ)りました。 そのため、スミソニアン動物園(どうぶつえん)は、1週間(しゅうかん)、お別(わか)れイベントを開催(かいさい)していました。飼育施設(しいくしせつ)の隣(となり)に中国(ちゅうごく)の貝貝(ベイベイ)に手紙(てがみ)を送(おく)るポストを設置(せっち)したり、中国大使館(ちゅうごくたいしかん)によるお客様(きゃくさま)のための餃子(ぎょうざ)パーティーが開(ひら)かれたりしたそうです。 19日は出発準備(しゅっぱつじゅんび)のため、遅(おそ)くまで開園(かいえん)されました。園内(えんない)では、お気(き)に入(い)りのごちそうを美味(おい)しそうに食(た)べる貝貝(ベイベイ)の姿(すがた)が見(み)られたそうです。 中国(ちゅうごく)へ帰(かえ)っても元気(げんき)に過(す)ごしてほしいですね。

アドベンチャーワールドのジャイアントパンダ「彩浜(さいひん)」が、10月24日(木)に「ブリーディングセンター」から「パンダラブ」へと引(ひ)っこしました。お母(かあ)さんの良浜(らうひん)とは離(はな)れ、ひとり立(だ)ちです。
ジャイアントパンダは群(む)れを作(つく)らず、単独(たんどく)で生活(せいかつ)する動物(どうぶつ)で、野生下(やせいか)でも1〜2才(さい)ごろでお母(かあ)さんのもとを離(はな)れます。
彩浜(さいひん)は食事(しょくじ)の量(りょう)も増(ふ)え、永久歯(えいきゅうし)もまもなく生(は)えそろうそうです。ニンジンやリンゴ以外(いがい)にも堅(かた)い竹(たけ)をかじり、少(すこ)しずつ食(た)べられるようになってきたとのこと。
すくすくと成長(せいちょう)している姿(すがた)が見(み)られてうれしいですね。パンダラブでも元気(げんき)に過(す)ごしてほしいです。