2021年に上野動物園で誕生したふたごパンダのシャオシャオ(オス)とレイレイ(メス)。
永久歯が生えて大人と同じご飯を食べられるようになり、少しずつ大人のパンダへと成長しています。
その成長に合わせて、3月10日から親ばなれの練習が始まります。
ジャイアントパンダは群れをつくらず単独で生活する動物で、野生では1才半から2才になる時期に親ばなれをします。
シャオシャオとレイレイも同じで、今後は母パンダとはなれて暮らしていきます。
3月中には完全に親ばなれできるように、親子で過ごす時間を少しずつ減らして、はなれて暮らすことに慣れさせるとのこと。
母パンダとはなれても、シャオシャオとレイレイはしばらくいっしょに暮らす予定だそうです。